シリーズ12

伝説1体ルールはどうしても相手が使ってくる伝説の偏りにある程度勝率が左右されている感が否めず、環境全体としてもメタ的に流行が移り変わるためランクマッチの他のルールや前世代のルールに比べて固定性がない。これを長所と取るか短所と取るかは人次第だと思う。

一方でシリーズ12の所謂伝説2体ルールは、単純な伝説同士の相性による勝率の上振れ/下振れは1体ルールに比べると少なくなっていくと思う。またGSルールの例を見るに、使われる伝説の並びは早い段階で固定される可能性がある。実際にこの状況が発生しそれが7ヶ月続いた場合、環境の雰囲気は6〜7世代末期に近くなってきそう。カバマンダガルドはここにあるのかもしれない。

 

つまりダイマックスが無ければ割と神ルールだったのかもしれないと思いました。